14. 第59回研究セミナー開催の案内

 本センター主催の第59回研究セミナー「東洋学へのコンピュータ利用」を、下記のとおり開催致します。奮ってご参加ください。

                 記

京都大学大型計算機センター第59回研究セミナー「東洋学へのコンピュータ利用」

日時: 平成10年3月27日(金)10:00〜16:45
場所: 京都大学大型計算機センター3階講習室
プログラム:

10:00〜10:05 開会あいさつ 勝村 哲也(京都大学人文科学研究所)
 
(第1部)10:05〜12:05 座長 勝村 哲也
10:05〜10:45 インターネットを利用した古典文書検索システムの実現
   桶谷 猪久夫(大阪国際女子大学)
10:45〜11:25 新潮文庫にみる大漢和にない漢字
   安岡 孝一(京都大学大型計算機センター)
11:25〜12:05 異体字・外字を含む電子化テキストの諸問題と検討
――琉球関連史料における事例と検索システム「電字眼」の開発――
   柴山 守(大阪市立大学)
   
(第2部)13:00〜15:00 座長 桶谷 猪久夫
13:00〜13:40 公文書館システムの動向
   横山 伊徳(東京大学史料編纂所)
13:40〜14:20 計算機による浮世絵作者識別――顔輪郭線からのアプローチ――
   山田 奨治(国際日本文化研究センター)
14:20〜15:00 画像データベースと画像処理
   原 正一郎(国文学研究資料館)
   
(第3部)15:20〜16:40 座長 安岡 孝一
15:20〜16:00 インターネット漢英辞典、仏教用語漢英辞典のコンピュータ利用とその発展に関して
   A・チャールズ・ミュラー(東洋学園大学)
16:00〜16:40 インターネットによる国際的文化比較とその限界
――日本とイギリスの場合――
   星野 聰(京都大学名誉教授)
   
16:40〜16:45 閉会あいさつ 金澤 正憲(京都大学大型計算機センター)